JIS B2309-2009 Butt-welding pipe fittings for light gauge stainless steel tubes for ordinary use
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3D0D9E640306443BB05007B7F7CDC07F |
文件大小(MB): |
0.46 |
页数: |
25 |
文件格式: |
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日期: |
2009-9-5 |
购买: |
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B 2309:2009 (1) 目 次ページ 1 適用範囲1 2 引用規格1 3 用語及び定義1 4 種類2 5 材料2 6 化学成分3 7 機械的性質3 8 耐圧性能3 9 浸出性能3 10 形状及び寸法3 11 表面仕上げ12 12 外観12 13 溶接部12 14 試験12 15 検査13 16 製品の呼び方13 17 表示13 18 報告14 附属書A(規定)特殊な形状の管継手15 附属書B(規定)ベベルエンドの形状及び寸法20 附属書C(参考)遊合形フランジの形状及び寸法21,B 2309:2009 (2) まえがきこの規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,ステンレス協会 (JSSA) 及び財団法人日本規格協会 (JSA) から団体規格 (SAS354 : 2005) を基に作成した工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない,日本工業規格 JIS B 2309:2009 一般配管用ステンレス鋼製突合せ溶接式管継手Butt-welding pipe fittings for light gauge stainless steel tubes for ordinary use 1 適用範囲 この規格は,JIS G 3448の一般配管用ステンレス鋼管の配管に突合せ溶接によって取り付けるステンレス鋼製の管継手について規定する。 なお,特殊な形状の管継手については,附属書Aに,ベベルエンドの形状及び寸法については,附属書Bに規定する。また,遊合形フランジの形状及び寸法については,附属書Cに参考として記載する。 注記 温度,圧力などの配管設計条件によって管継手の溶接継手効率を配慮する必要がある。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0151 鉄鋼製管継手用語 JIS B 0601 製品の幾何特性仕様 (GPS) -表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義及び表面性状パラメータ JIS G 0415 鋼及び鋼製品-検査文書 JIS G 3448 一般配管用ステンレス鋼管 JIS G 3459 配管用ステンレス鋼管 JIS G 4303 ステンレス鋼棒 JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS S 3200-1 水道用器具-耐圧性能試験方法 JIS S 3200-7 水道用器具-浸出性能試験方法 JIS Z 2201 金属材料引張試験片 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 3040 溶接施工方法の確認試験方法 JIS Z 3106 ステンレス鋼溶接継手の放射線透過試験方法 JIS Z 3121 突合せ溶接継手の引張試験方法 JIS Z 3821 ステンレス鋼溶接技術検定における試験方法及び判定基準 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0151による,2 B 2309:2009 4 種類 管継手の種類は,形状及び材料によって,次のように区分する。 a) 形状による種類及びその記号は,表1による。 表1-形状による種類及びその記号形状による種類 大分類 小分類 記号a) 45°エルボ ロング 45E(L) 90°エルボ ロング ショート 90E (L) 90E (S) レジューサ 同しん(芯) 偏しん(芯) R (C) R (E) T 同径 径違い T (S) T (R) スタブエンド 呼び圧力5 K b) 呼び圧力10 K b) 呼び圧力20 K b) SE (5 K) SE (10 K) SE (20 K) キャップ - C 注a) 記号欄の丸括弧は,省略してもよい。 b) 呼び圧力5 Kは圧力0.5 MPaまで,呼び圧力10 Kは圧力1.0 MPaまで,呼び圧力20 Kは圧力2.0 MPaまでの用途に用いる。 b) 材料による種類の記号は,表2による。これらに対応する鋼管を参考として表2に示す。 表2-材料による種類の記号及び対応する鋼管材料による種類の記号 対応する鋼管(参考) SUS304WD JIS G 3448のSUS304TPD SUS315J1WD JIS G 3448のSUS315J1TPD SUS315J2WD JIS G 3448のSUS315J2TPD SUS316WD JIS G 3448のSUS316TPD c) 管継手は,表3の材料から塑性加工,機械加工又は長手継目を溶接によって製造し,1 010 ℃以上の固溶化熱処理を施す。 5 材料 管継手の材料は,表3に示す材料又はこれらに相当する材料とする。 相当する材料とは,材料の形態によって,次のとおりとする。 a) 化学成分は,溶鋼分析によって表3に規定した材料に適合しなければならない。 b) 機械的性質は,表3に規定した材料に適合しなければならない。 c) 溶接鋼管の場合は,表3に規定した鋼管に関する日本工業……
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